2012年2月10日金曜日

テトラポットが好き??

テトラポット


といえば、日本国民には馴染みの

海によく見る、コンクリートの波消し、もしくは浸食止め。

で、よく見かけるもので(日本海育ちの私は)

近代的な、人工物で、気にならないといえば気にならないけど

自然とマッチしてなくて、気になるといえば、まぁそこまでは........  


あんまり気にした事ないな〜

長年生きてて、テトラポットがすきだ!


と言ってきた初めての人は   スターリンさん!

は?   テトラッポト?? (笑笑笑)


コンクリートがもともと好きらしいのですが、


イメージとしては

未来の形をしていながら、凄く自然な原子核のようで、なんか矛盾していて、そこが非常に

魅力的だ〜!!!







確かにそう言われると、なんだ、そうやな〜

なるほど.......        なかなかオモロイやないか〜  

1949年にフランスで発売され、1960年代から日本に導入されて来た。


テトラポットとは英語では『四肢動物』の意味で使われるとか。   

動物ね〜 テトラポットは足だけの動物??


そう言われると

シーライオン   っぽくも見えて来た   かな〜








テトラポットの値段なんて考えたことありますか?



小さいもので90センチから(0.5t)   5,400円   へ〜

一番大きい物で5m四方(80t)     625,000円 !!!!   え〜!!!


大きさが全然分からない!           という方に (分かりませんよね普通...)




一番大きい物で上質のコンクリートを使っているものだと


100万円はゆうに超えるとか


皆さんの税金で支払われています。   なるほど〜





アメリカにはテトラポットは無いそうで、彼には新鮮で

私の場合、島根の海には沢山のテトラポットがあり、大人がいつも

『テトラポットの間に落ちたら、出てこれなくて死ぬよ〜、気をつけて遊びなさい!』

と、散々言われて育ってきました。

テトラポットに着いてるフジツボにやられて、血まみれとか......


日本海育ちにはそんなイメージだったのですが。


よく見ると、なんだか悪くないな〜  




島根の日本海のテトラポットです!

魚眼レンズで覗くと   また違いますね〜




物は見る人の、環境、思い込み、経験などで見え方が違いますね〜


こう見るとテトラポットも素敵なアートですね〜

十分高価なアートですね〜

スターリン目線で見ると

なるほどね〜   テトラポットが好きだ!

分かる気がしてきました。

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