2013年4月16日火曜日

可愛い小さい毛むくじゃらさん達。

私達が結婚をする前に私が子供のように育てた2人(ここでは匹でなく人とさせてもらいますね)。

私は父の影響で動物のオタク。状況が許すのであればムツゴロウ王国ぐらいの夢があります。

育ったのは島根県の小さな山の上、森の中にお家があるといった感じ。

父が沢山の動物を飼っていたので、産まれたときから動物に囲まれていました。

犬、猫、兎、鶏、キジ、金鶏、銀鶏、インコ、メジロ、金魚たくさん、亀、鳩、フクロウ

、スズメ、などなど。種類でゆったらかなりの数になります。

朝から動物の世話から始まり、寝る前まで犬の散歩に行き学校以外の時間は大抵動物を

眺めていたとゆう幼少時代でした。

自分の飼っている鶏の卵を食べたり、近所に落ちていた小鳥のヒナを拾って来て育てる。

犬の出産に立ち会う。野良猫に鶏がとられる。可愛がってる動物が死ぬのを見て悲しむ。

など、幼少時代に動物が産まれ、死んでいくとゆう現実をもろに体験させてくれた父でし

た。

とてもいい影響があったと今でも思います。

人は時には動物界の王様のように振る舞い、他の動物を支配して食べたりします。

もちろん私はベジタリアンではないので動物を食べますが、動物に感謝して残さず頂きま

す。育てた鶏も食べました。夕食時頂いている鶏について話をして頂きました。

小さな動物にでも尊敬し、愛して、死を無駄にしない。

この事について語るとベジタリアンではないので自分の矛盾と戦う事になりますが、

私は無駄に殺したり、廃棄するのなら動物を殺すのは反対ですが、

自然界では動物が動物を食べるのは当たり前ですが、必要以上に殺しません。

人は必要以上に殺すのが良くないのだと思います。

そして、過酷な状況で飼育するのにも反対です。

そんな話になりましたが、私は犬と猫を飼っています。

一人暮らしだった為に、私はこの2人ととてもいい時間を過ごしてきました。

犬はどこに行くのも一緒、まだ大人になる前から1900mの山に登ったり、

沢登りをしたり、キャンプ、レイブ、カヌー、露天風呂、旅館、バー、クラブ、バイクで

ツーリング、サイクリング、シュノーケリング、とんでもなくアクティブ犬です!

そんな可愛い毛むくじゃらさん達のポートレート写真を撮影しました。

これが、こんなに動物の撮影が大変だと思いませんでした。

100枚以上撮りました。

そして出来上がったのがこれです!


ポコちゃん(犬)のほうは『待て』ができる最高のモデルです。

動きませんし、長い時間待ってられます。

問題なのがマルちゃん( 猫)! 

猫はじっとしてません。 そしてかなりの繊細な方ですので十分に環境を整えます。

箱の上にのってもらって待てのポコちゃんの横にマルちゃんをそっと置きます。

そして、リボンに煮干しを巻き付けたなんとも奇妙なものを見せるのです。

すると魚の匂いがするチラチラするものが見えるので凝視してきます。

その間わずか3秒程度。

手がでるか、集中力が無くなる前に撮りまくり!!!!!

そして、この方法は何回も使えなくて、すぐにどっかに向いてどこかにいっちゃいます。

ポコちゃんはヨダレが出てくるしと大変!

とっても可愛い毛むくじゃらさん達、頑張ってくれました。

私は今主人とこの2人の毛むくじゃらさん達と、とっても幸せに毎日笑わせてもらいなが

ら生活しています。

二人は大の仲良しさんなので毎日取っ組み合いのじゃれ合いが繰り広げられています。

人間と、犬と猫、全く違う種類の動物が一緒にきちんと規律を守って楽しく暮らせるとゆ

う、なんともラッキーな毎日です。

世界中が皆平和で楽しく規律を守って、楽しく、リラックスできる世の中になればいいで

すが、それは夢のようなことなのでしょうね。

私も動物を食べますし。

人間同士も殺し合います。  私はこの小さな家族の大きな幸せを大事にしていけたらい

いと思っています。それも矛盾してるし我がままな事だとも知っています。

人は結局なんなのだろう。

私も所詮動物界の王様気分なのだろうか。

難しいテーマでいつも答えに頭を悩ましますが、毛むくじゃらさん達は毎日私に笑顔と

幸せな気持ちを運んで来てくれる素晴しい友達です。

動物は可愛がり、愛して、無駄な死、苦しみは与えないようにしたいものです。

感謝して動物も頂きます。

有り難うございます。






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