2014年10月23日木曜日

ローマ、パンテオンの歴史と建物に感動!! 歴史の深さに脱帽!


先月のイタリア、ローマでのパンテオンの建物の素晴らしさが今だ冷めず.....


西暦118年から128年に建てられた パンテオン

見た瞬間、ショックを受けました。

その建物は非常に重厚で美しく年数を感じさせない、何とも言えない気持ちにさせて

くれる建物でした。



がが〜ん! とゆう音が聞こえてきそうな重みのある建物

ここに行かなければこの素晴らしい建物の重みは感じられないです。

人の少ない夜を選んで行きましたので

この屋根のしたでしばらく座ってこの 1886年前にこの国の人達の事を想像しました。




西暦118年にはすでにコンクリートがあり、

この天井のドームの直径とこの天井までの高さは43.2メートルときっちり

円になっているとゆう素晴らしさ!

天井に空いている穴から雪が降って入ることもあるそうで、

次回はそんな光景も撮影したいな。


どうやって作ったんだろう......

クレーンも無いし、この時代にこの正確な建物を作ってしまえる事は

今のこのハイテク時代にできるのはなるほど....

しかし、この時代で!



想像をどんどん膨らませて


ローマ滞在中 5回もここを訪れました。

ここに来ると気持ちはなぜかとても落ち着き....


遠い昔の人達が想像できない苦労をし作ってくれた、この建物に感謝し

またこのローマの素晴らしさを体感しに来れたらいいな〜 と

また行けるよう頑張ろう〜!



2014年10月21日火曜日

結婚記念日は出雲大社にお礼を言いに!

私の地元が出雲大社なので、スターリン君と結婚前のデート期間中に


『出雲大社ってのが地元にあって、そこは縁結びの神様で、

本当のご縁かどうか分かると言われているから、そうかどうか行って確かめよう!』


とゆってスターリンと実家と出雲大社に行ったのは2011年の6月でした。




2011年は大きな改修工事をやっていたのと、夜の出雲大社の方が好きな私の気持ちもあり

夜に行って人のいない出雲大社を堪能。

そして、縁だめし?!



その甲斐あって?!  その4ヶ月後に結婚しました!

なんともスピード結婚でしたが、勢いとは素晴らしいもので

言葉も通じないし、お互いの事全部知らないけどまあ一緒に居たい!

とゆう気持ちだけで結婚しました。





建築も素晴らしく、神秘的なこの場所は多くの人が訪れ

島根県の大きな観光地になっています。


私は観光地が苦手で観光化されていない場所によく行くのですが

2014年の出雲大社は私の小さかった頃の出雲大社では無くなっていました......

しかし、この神々のおかげで島根には沢山の人が訪れ

それによって生活ができる方々が多く生まれます。

その面は非常に有り難い事です。

しかし、その反面、外資系の大きな企業がこの出雲大社の前にも現れ

整備されすぎた周辺には良さを失ってしまった感(私の感覚だけですが)

非常に複雑な心境になりました....





そういった変化の中でも、昔の伝統、習慣が受け継がれ

何年先でも皆が訪れて、素晴らしい気持ちになてくれる場所であって欲しいですね。


スターリンは日本の各地によく行きますが、

日本は開発が進み、どこに行っても同じ景色に見える事がある。

お店やレストランが同じなのと、マクドナルド、コカコーラ、スタバと

世界どこに行っても同じ店がある.....

とても悲しいことだね.....

と...


美しい日本!

守っていける社会のシステムがあればいいな〜



日本は日本らしくあってほしいものですね!


2014年10月14日火曜日

イタリア人の陽気さと人生を楽しむ方法を学びました。


9月は主人の友人の結婚式の為にイタリアにいってきました。

ヨーロッパ中から集まった友人の方々と家族の方々に会ってパーティーに参加。

とにかく皆、非常にフィレンドリー!

そして、元気!

年齢関係なく皆自分を着飾る術を知っている、とゆうのが率直な感想でした。



オリーブ畑の中にある重厚な建物の中での結婚式。

地元の食材で素晴らしい料理を堪能し、

お腹がふくれたところで、

さあ! 踊りましょう!




式場の建物の上から花火が流れ落ちてきて、イタリアの伝統音楽のライブが始まり

皆さんはダンスはスタート!

新郎のお父さんは70歳、しかし先頭で踊り始め

お母さんは60歳前、しかしハイヒールでバリバリダンス。

イタリアンパワーは凄い!!!!

ダンスは朝の4時まで続き、

皆は友達になり、笑って、飲んで、抱き合って〜



人生は人の目を気にせず楽しんだ者勝ち!

さすがヨーロッパ人、さすがイタリア人ととっても刺激を頂きました。

人生なんてあっと言う間に終わってしまうもの、

仕事が趣味になってしまいがちな日本人には見習うべきライフスタイルですね。

楽しいにこした事はない!

さあ、笑って楽しく生きよう!








2014年10月13日月曜日

10月8日の皆既月食の夜はキャンプで月光を満喫



先日10月8日の皆既月食はとても美しい夜でしたね。


大阪は非常にいい天気で、うんこれは、キャンプだな!

と大阪の夜景にあまり邪魔されないようにと亀岡市に行きました。

スターリンと私は大のキャンプ好きで、思い立ってプラッとキャンプによく行きます。




必要最小限のキャンプ用品と愛犬を連れて、どこでもテント張っちゃいます。

この夜の月光の美しさ、明るさは非常に強く、

懐中電灯を消して、夜の散歩を楽しみました!




月食が始まる頃には妙見山の頂上に行き、大阪の夜景と月食を同時に楽しみました。

写真は少し月食が始まった時の写真です。

月食の前には能勢町にある 山空海温泉で体を暖め夜の撮影の備えました。


この月光の強さには驚きました!

下の写真は暗い場所での撮影なのでもちろんレンズは長くあけるのですが、

(この写真は30秒くらい)



出来上がりの写真はまるで昼の撮影のよう。

そんな中でもよく見ると星が写っていて、行き交う車のライトも写っています。

なんとも不思議な写真になりました。

田舎育ちの私には、月、星、天の川なんて普通の事だったのですが

20年弱の都会の生活でこうゆう宇宙を感じる時間が無くなってしまっていました。

当たり前にあったものに今は感動し、有り難く、心地が良い。

自然はどんどん無くなっていってしまうのですが、

宇宙はそこにある!

見える場所さえ行けば感じる事ができる最高のご褒美!

もっと感じながら人生の時間を送っていきたいものです。

田舎に引っ越ししたいな〜




2014年10月10日金曜日

カールツァイスレンズのパンフレットでイメージを使用していただきました!


富士フィルムの Xフォトグラファー になってから

Xシリーズのカメラで撮影を日々楽しんでいます!

http://fujifilm-x.com/photographers/ja/stirling_elmendorf/#01



Xシリーズの為に開発された カールツァイスのレンズがあります。

http://www.zeiss.com/camera-lenses/en_de/camera_lenses/touit/touit2850m.html

こちら本社はドイツにあります。


こちらの新商品のパンフレットにスターリン君の写真を使っていただきました。




MADE IN JAPAN  と  MADE IN GERMAMY  にこだわる

スターリン君にとってはなんとも名誉な事!

製品も最高で、楽しみながらマクロ撮影をしています。

これからも素晴らしい撮影ができるように頑張らないといけないな!!





2014年10月7日火曜日

イタリアに撮影と結婚式に行ってきました! 

イタリアに行ってきました!

スターリン君のイタリア人の親友の結婚式に参加する予定で計画し

それならイタリアの撮影に行こう!

そして、ホテル撮影もしに行こう!



ローマ空港に着陸の飛行機と同じタイミングで日が落ちていき.....

なんともドラマティックなイタリアの始まりでした。


ローマ到着から翌日すぐに電車で5時間揺られてバーリに到着。

そこからこの恐ろしくスピードの速いイタリアの道をドライブで。

左ハンドル、ミッション、道は日本の逆、その上皆の運転はかなり乱暴で高速!

あ〜うわ〜 と言いながらも念願のマテーラに到着!



旅の疲れも吹っ飛んでしまう美しい夢の町に到着!

私は人生でこんなに美しい町を初めて見ました。

絶景に口は空きっぱなし...

凄い!



スーツケースはゴロゴロできない石の道、階段。

こんな美しい洞窟を利用したホテルに宿泊も初めて!

この町は世界で3番目に古い町です。


詳細はこちらで。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%A9


車でしか行く事ができないので、観光客の人もそんなに多くなく

観光化されていません。

本当に地元の人の生活を見る事ができとにかく美しい町なのです。


石をくり抜いて作る住居。

夜の景色も更に絶景で、昼、夜足が止まらない。

夢中で歩きました。




食べ物もどこに入っても美味しく、流石イタリア!

このピザは特別で、焼いた小麦をひいて粉にし、それを生地にして更に焼き

新鮮な具材をのせただけのピザ!

あああああ〜 胃袋が牛のようにいくつもあれば良いのにと考え続けながら......




町の反対側は山になっていて町からハイキングコースがあり

頂上まで行き反対側からマテーラを見る事ができます。

上の写真は9000年前の人が住んでいた洞窟の中からマテーラを見た景色。

とにかくどこからどうやってみても美しい町でした!

ハイキングで減ったお腹はまたまたピザで!

撮影、食べる、歩く、撮影のイタリアの日々に始まりの町でした。


私の人生で一番美しいと思った町でした。

素晴らしい美しい町は国、町の努力により守られていました。