2012年2月27日月曜日

気持ちのいい なにわ筋

私達のお気に入りの道が    


なにわ筋なんです。


なにわ筋に面したところに住んでいて、犬のお散歩に

一日3回はこの道を自転車で走ります。

歩道が広くて、銀杏並木がすばらしく

なんか他の筋に比べると、走りやすい気がして  気持ちいい〜

なにわ筋を選んで走ります。





雨の夜の なにわ筋。     

大阪に越して来て、まだ3ヶ月のスターリンですが

この  なにわ筋 が好きな理由に

『このまままっすぐ走れば、靭公園に行ける! そこからまっすぐ行くと

スカイビルに行ける!、 この道が好きだ! 』

と。

地理が分からないスターリンにとって、 しかも結構

方向音痴なので  

走りやすい道、スカイビル直結は相当魅力的らしいのですが。

大阪3ヶ月の生活で9回も行くなんて相当なもんですなぁ〜





2012年2月19日日曜日

大阪といえばブレイドランナー

寒さが続きますが、部屋に差し込む日差しは暖かく、気持ちがよいです。

2月半ばですが、日中は暖房は要らず室内はとても温かいです。

というのも、道頓堀川に面した南向きの部屋で、お仕事中は道頓堀を眺めれるとゆう感じ

終日、日が差し込みます。


スターリンはこの道頓堀川が大好きで、この景色がたまらないと。

家から戎橋まで、徒歩5分というところに居て

時々、犬のお散歩ついでに観光客、人でごったがえした戎橋に行ったりします。

スターリンはネオンが輝く夜の景色も好きだといい

本当に戎橋が好きだ! と   よく言ってます(笑)




戎橋から見た東の風景。

観光の船が行き来して、とても賑やかです。

大阪在住の私は、乗る事はないだろうと思っていましたが、

スターリンとデート時代に、もちろん乗りました!  

かなり楽しかったですよ〜   オススメです!!   

道頓堀川の水門システムを見る事ができます。

なるほど、だからこの川は流れていないんだ〜   勉強になりますよ〜



最近は川の中に歩道もできて、川のほとりを歩くのは雰囲気が違い、

私が大阪に来た当時とは大分変わりましたね〜

ちょっと楽しい!! 以外と混んでなく、又違うビュー(人ごみ嫌いの私には)   

もちろんスターリンは楽しい!!!




本当にビルが多くて、作られた川。   といった感じですよね

川の中はどんな感じ? 中はどうなっているの? いつもそれを考えてしまいます。


スターリンは大阪のイメージを一言で言うと

ブレードランナー


と言います。 

1982年のアメリカの映画   リドリースコット監督。

大阪人ならご存知、ブラックレインの監督です。

ブレイドランナーを少しご紹介しますと

http://www.youtube.com/watch?v=1XcGSJ6Of9g

この映画のイメージは、まさに   大阪だ!!  と。


私は映画まで見せられましたが。   

緑が無く、ビルで溢れるこの場所、

もしくは大阪の市内は、まさにブレイドランナー  のよう。  なるほど〜

激しい雨の降る夜のミナミは この映画のようですな〜



少し歩くと、難波ハッチ!      これこそ未来系っぽい建物だと彼は言います。

確かに!

ここに。空飛ぶ車が走り出し、機械人間が歩き出せば

まさに ブレードランナー!   という感じですね〜


SF映画で遠い未来のハイテクを題材にしたものがありますが、

携帯電話が普及しはじめたのは15年前。   今はスマートフォン。

今はパソコンは持ってない人は少ないですし、

駅の改札はそのままスルーで通れる次代、

お財布携帯。

ソーシャルネットワーキングで、人のプライバシーは全世界に即配信。

カメラは町の至る所で24時間監視。


そして、アメリカに比べると、日本は 24時間!年中無休!営業!  

が非常に多く

これに驚くそうです。

コンビニ、スーパー、レストラン、レンタルビデオ、Cafe ........

言われてみれば、それは凄い事ですよね〜

全然眠らない、ノンストップの町!   


10年後のことも想像がつきませんね〜   

ブレイドランナー 的な世界もそう遠くはないでしょうか?


2012年2月12日日曜日

念願のお餅つき!!

寒中お見舞い申し上げます。

二月は寒いですね〜   寒さに弱い私はこのシーズンが苦手で....

何処にも行きたくない、何もしたくない、といった感じ


しかし、冬は冬なりの楽しい行事もあるんだ!


餅つきのお誘いが!!      スターリンは絶対したい! してみたかった!

と、大喜びで Let's Go 奈良〜    

ずっとお世話になっている優しいおじさまがいて

自宅の農園のイチゴ狩りや、バーベキューなどお誘い頂いてるのですが

今回は  私も大好きだけどなかなか機会の無い 餅つき!


自家製の餅米を蒸している間に、

ご近所ツアーに連れ出してもらいました。


綺麗な竹薮のなかにある、小さな神社

その周りには、大きな木々が生い茂り、

大阪を離れて、しばし静かな時間。     気持ちのいい天気で寒さも忘れ....




次は、昔に使っていたお家を見せてもらいました。


お風呂の横に、牛を飼っていた部屋があったり

倉の中には、火鉢や鉄瓶。  昔の生活の様子がありました。





スターリンには土壁や、わら、竹が組み込まれている建物は新鮮で



特に好きなのが


この、木でできた取っ手が大好きで、

特にこの取っ手を横にスライドさせた時の音が好きだそうで。

優しい音だとか。

いつもスターリンの着目する事が面白くて、楽しませてもらいますが

今回この木の取っ手とは 。






初めての餅つき、3回目はなかなか様になってきて

二人の息も合ってきて、素晴しい餅ができあがりました。



お腹ぺこぺこで

出来上がりの温かい柔らかい黄な粉餅を頂きました。   美味しかった〜




おじさまには農機具も見せてもらい

お米ができるまでに、どれだけの時間と、手間と、行程を要するかを知り

餅米を餅にするのにも、どれだけの手間と労力がいるのか実感し、


昔、おじいちゃんや両親にうるさく


『食べ物を粗末にしてはいけない』  と


よく言われたいた事を改めて思いかえし、    なるほど〜  もちろんそうだ!





楽しい餅つきの経験と共に、昔の人の生活や、物作りの大変さを実感し


都会の生活や便利過ぎる今の生活を、もう一度見直す良い機会になりました。


色々な日本の伝統的な文化が薄れず   

残って行けば良いと思います。  


本当に有り難うございました!





2012年2月10日金曜日

テトラポットが好き??

テトラポット


といえば、日本国民には馴染みの

海によく見る、コンクリートの波消し、もしくは浸食止め。

で、よく見かけるもので(日本海育ちの私は)

近代的な、人工物で、気にならないといえば気にならないけど

自然とマッチしてなくて、気になるといえば、まぁそこまでは........  


あんまり気にした事ないな〜

長年生きてて、テトラポットがすきだ!


と言ってきた初めての人は   スターリンさん!

は?   テトラッポト?? (笑笑笑)


コンクリートがもともと好きらしいのですが、


イメージとしては

未来の形をしていながら、凄く自然な原子核のようで、なんか矛盾していて、そこが非常に

魅力的だ〜!!!







確かにそう言われると、なんだ、そうやな〜

なるほど.......        なかなかオモロイやないか〜  

1949年にフランスで発売され、1960年代から日本に導入されて来た。


テトラポットとは英語では『四肢動物』の意味で使われるとか。   

動物ね〜 テトラポットは足だけの動物??


そう言われると

シーライオン   っぽくも見えて来た   かな〜








テトラポットの値段なんて考えたことありますか?



小さいもので90センチから(0.5t)   5,400円   へ〜

一番大きい物で5m四方(80t)     625,000円 !!!!   え〜!!!


大きさが全然分からない!           という方に (分かりませんよね普通...)




一番大きい物で上質のコンクリートを使っているものだと


100万円はゆうに超えるとか


皆さんの税金で支払われています。   なるほど〜





アメリカにはテトラポットは無いそうで、彼には新鮮で

私の場合、島根の海には沢山のテトラポットがあり、大人がいつも

『テトラポットの間に落ちたら、出てこれなくて死ぬよ〜、気をつけて遊びなさい!』

と、散々言われて育ってきました。

テトラポットに着いてるフジツボにやられて、血まみれとか......


日本海育ちにはそんなイメージだったのですが。


よく見ると、なんだか悪くないな〜  




島根の日本海のテトラポットです!

魚眼レンズで覗くと   また違いますね〜




物は見る人の、環境、思い込み、経験などで見え方が違いますね〜


こう見るとテトラポットも素敵なアートですね〜

十分高価なアートですね〜

スターリン目線で見ると

なるほどね〜   テトラポットが好きだ!

分かる気がしてきました。

2012年2月5日日曜日

スターリン島根でエンジョイ!

出雲大社から→松江へ

やっぱり 松江城 でしょう!!! 

私は小さい頃行ったっきりで、久々の松江城 !

中が当時のまま、木造で残っていて  凛とした雰囲気......

中の階段は防炎、防腐、のため桐で作られています。

松江城だけだそうです。


昔の人は偉いな〜

と、よく言いますが、なんで昔の人は本当に偉いんだろう??



きました! 松江城 !!!

いや〜  美しいな〜   おべた!

凄いな〜   この黒塗りが 渋い!!   やっぱりいいですね〜

地元ビイキはもちろんですが、城に興味のある人は

松江城! 是非!   おススメですよ

スターリンに城の仕掛けや鎧の説明を事細かく聞き(笑)

(彼は侍と鎧の英語版の本を持っていて)

それからオタク炸裂 !!!


これまた! きました! 

天守閣からの眺め!   山脈にかかる雲と、この緑と、現代の町並みと

この尖った城の屋根の先!!   

素晴しいね〜   このコラボレーション !  贅沢過ぎますね〜

この眺め〜    

3時間城の中にいました(長い!)



松江はいいね〜

これまたお勧めが  

堀川遊覧 です!!!     是非!是非!!!

http://www.matsue-horikawameguri.jp/


スターリンが撮った遊覧中のトンネル通過の映像です





この民謡はスターリンのパソコンの中にあった曲で

『安来節』 やすぎぶし(島根民謡)   


なぜ、持っているのかは謎ですが......    ほんとに変な外人.....


この船頭さんの技術がまた    凄い!!  

船と、トンネルの間約20センチ位を

ぶつからず進みます。

船頭さんの試験も厳しいらしいですよ〜


堀川遊覧の後は

宍道湖の夕日。





美しいもだらけの島根県、是非皆さん行ってみて下さい!

町おこし振興委員です〜

だんだん!


私の田舎に行きました

私は、島根県で育ち高校卒業後、都会にくりだしました。

初めてのエレベーター経験は18歳、

地下鉄と自動改札機は20歳をこえてから

え〜!!!!

と、驚かれますが.......

縁結びの出雲大社のあるところからでてきまして。






高齢化と人口減少の問題が多いですが、とてもゆる〜い

非常にゆる〜りとした町でして、本当に時間の流れがゆっくりですわ〜

私の友人はほぼ約束の時間の1時間後に集合してくるかんじ

車の平均速度が全国で一番おそいとか〜    いいですね〜



『だんだん〜』 は ありがとう

『ばんじまして』 は こんにちはと、今晩はの間のあいさつ

『わ』 は 私。  『わ』 は あなた。

『だら』『だらず』は 馬鹿、アホ みたいなもんで〜


出雲弁辞書だけん

http://www7a.biglobe.ne.jp/~izumobenn/izumo/menu_1.htm

見てみ〜だわ〜


そら、アメリカ人には辛い言葉だったにちがいない!

スターリンはめげず、

『わかりません、ごめんなさい、なんの意味ですか?』

と、ひたすら がんばっちょらいたわ〜



日本海側は、小さくて素敵な漁師町が沢山あ〜だども

スーパーが無いけん、出張スーパー的な車が来て、漁港の水揚げ場

が、ミニスーパーにな〜よ

可愛いおばちゃんたち〜


そこから、少し車で走り

隣の漁師町へ



本当に可愛い小さな町です

夏に帰省すると必ず寄るところです

スターリンはこの小さな町に感動で

しばらく、暑さを忘れて眺めていました!

アメリカと島根の日本海の漁師町、何もかもが全く違う景色なんでしょうね〜