2015年5月23日土曜日

大正区の工場の魅力にやられているスターリン君!

小さい頃から MADE IN JAPAN に興味があり、

日本に憧れて日本に来て3年生活。

帰国後アメリカでも MADE IN JAPAN を選んで購入して生活をしていたスターリン君。

車、包丁、食器、カメラ、服、雑貨などほとんど日本製のものには驚きました。

ちなみに嫁も日本製〜


結婚後、2回目の日本への引っ越し時に、大阪を見たいと言って

自転車で大正区を回ったことが、非常に強烈な印象だったことから

いつかゆっくり回ってみたいと思いましたが、会社設立で時間がなくあっとゆう間に3年が過ぎました。

しかし、建築家さんのご紹介で中村工業さんの社長さんにお会いしたのがきっかけで

大正区役所の方を紹介してもらいました。

※写真は近江産業株式会社さんの工場です。
http://www.ohmi-sangyo.co.jp/


一番右の方が、大正区の近藤さんで

市民と工場を繋ぐ架け橋のお仕事をされています。

とても工場の方々と信頼関係も厚く、近藤さんと一緒に回らせてもらい

工場の様々なところの撮影を許可していただき

スターリンと大正区と工場の方々をうまくつないでくださっています。


今年から、仕事の合間に工場を何十社も撮影に回らせてもらっていますが

中村工業の社長さんと近藤さんがいなければ、ここまで撮影をさせてもらえませんでした。

とても感謝しています。

兎に角、大正区の工場は素晴らしくて、時間が限られていて

毎回、時間がくると泣く泣く帰宅するとゆう状態です。


先月はあの 株式会社クボタ さんに撮影にお伺いして

http://www.kubota.co.jp/



※写真は近藤さんとクボタの社員さん


スターリンは、撮影現場の工場に到着してすぐに、

え!!! あのクボタ???!!!!

と驚いて興奮しっぱなし!

アメリカでは、家庭用芝刈り機と言えば、クボタなんだそうです。


3年前に日本に来た時より日本語がとっても上手くなってくれて

工場の中の説明を日本語で聞くこともできるようになり

難しい質問も日本語でできるようになり

私は見ていて、本当に嬉しい瞬間です。 


そして、スターリンは、大の制服、ユニフォーム好きなので

撮影現場に入る際に着用しなければならないユニフォームとヘルメットを渡されると

カッコよくて仕方がなく、持って帰りたいとまで言う始末!

準備されているユニフォームや帽子、マスク、ヘルメットにまでワクワクの撮影です。


兎に角工場の中は感動の連続です。

こんなに手間と技術で私達の知らないところで、こんなに素晴らしい物が

毎日作られているとは!

今まで知らなかったのが恥ずかしい...

これを知れば、物を粗末に扱えない。

もっと物を大事に、作っている方々に感謝しないといけない。

毎回そう心に強く誓って帰宅するのです。


MADE IN JAPAN !!!!

やはり素晴らしいです。

この日本が、日本製が、日本に生まれて日本人であって

外国に行くと多くの人に、とても良い扱いをしてもらえる理由の一つです。

もっと日本製を、こうやって日本の技術を感謝して大事にしないといけないと。

スターリンにも日々強く言われる事です。



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